岡田義徳

2020年08月31日

3人の信長

No.1364
『3人の信長』(2019)
☆☆☆

永禄13年。今川軍残党の蒲原とその配下たちは、金ヶ崎の戦いから敗走する織田信長の首を取り、今川家を打ち負かされた恨みを晴らそうと奮い立つ。やがて廃村に潜んでいた3人の男を捕らえるが、それぞれが信長を名乗り始めて……

まさかの仇討ちであろう信長の顔を知らぬとは……あの世で今川が泣いているぞ(つд⊂)各々で信長の特徴を特化しており、共通点は背中の傷と猫アレルギー……え?信長って猫アレルギーなの?!コメディかと思ったらシリアスであり、またコメディでもある……シリアスな笑いは俺的に好きです(*´Д`)あるキャラのとあるシーンで『( ゚д゚)ハッ!コイツが本物か?!』と分かるので皆さんも推理してみてね(ノ∀`)最後に本物の信長が今川について聞かれた時の台詞が良い!奇襲でもしなければ勝てぬ相手だった……家臣にとってそれ以上嬉しい言葉はないだろうな(TωT)今作でよく使う織田信長の肖像画……実はこれの海外版が存在するんです!当時の日本に来てた海外の画伯が信長のリアル肖像画を描いた物もあります!それと当時信長に仕えていた外国人の侍である弥助が信長のデスマスクを作り、それを織田家代々の家宝になっているようです(゜д゜)詳しくは『信長 デスマスク』で検索検索!
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paradox1042 at 22:24|PermalinkComments(0)